wattsの備忘録

仕事にはMac、FF14にはWindows、サッカーはAersenal、野球は中日。その辺のことを備忘録的に。

WindowsでDS4(PS4コントローラ)を使ってFF14を快適に

WindowsでDS4を使う方法のまとめ

Windowsでゲームをする場合XBoxコントローラを使えば簡単ですが、慣れの問題もありますし、DS4を使いたいという方もいることと思います。私はFF14で使用していますが、PS3からWindowsに環境を変えてFF14をやる方にとっても、DS4は良い選択肢になるのではないかと。

すでに紹介されているブログ等もたくさんありますが、色々と参照したもののかなり苦労したので備忘録的に。

少し前まで色々と手間が必要だったのですが、最近サードパーティ製のドライバソフトが改善されて、1. ドライバソフトインストール 2.Bluetooth(もしくはUSB)で認識させる、だけで基本的にはさらっと使えるようになったようです。

Windows7Windows8.1で確認済みです。
※ とはいえ、非公式ではありますので、あくまでご自身の判断で。

0. 無線(Bluetooth)で接続する準備

USBでの有線接続を前提とするなら特に必要ありませんが、個人的にはケーブルの取り回しが面倒なので無線推奨。

PCにBluetoothが備わっている場合はそのままで。
私のデスクトップにはついていなかったのでBluetoothドングルを購入しました。
規格的には『BT2.1+EDR以上』らしいのですが、最近のこの辺のやつならだいたい大丈夫かと。

付属ソフト等は何も入れず、MicroSoft純正ドライバでOKです。

1. ドライバソフト(InputMapper)インストール

Input Mapper というソフトをダウンロードしてインストールします。
上記リンクから、最新版をダウンロードすればOK。

解凍して exe ファイルを実行すれば素直にインストールが進みます。

2. Windows に DS4 を認識させる

個人的にはここでものすごく苦労しました。
開発者のフォーラムでのコメントを見ても今ひとついい情報がなく、2台同時接続はできないはずと回答されていたり・・・。

結論から言えば、コツさえ理解すれば驚くほど簡単に接続出来ました。FF14で無事使えています。

コツはBluetoothで認識させるときに、DS4のボタンを押しっぱなしにすること。

これがわからなかったおかげで、認識はするもののすぐに接続が切れてしまうという状況を繰り返し、色々とサイトを見て回っても、フル充電してないからというような情報が多かったのですが、Windowsがドライバを認識するまでボタンを押し続ければOKでした。

実際には、XBoxのドライバが必要なんですが、現在のInputMapperではこれも含め必要な物がすべてインストールされるようになりました。

接続手順のまとめ

一応細かい手順を書いておくと、

  1. 『コントロールパネル』⇒『デバイスとプリンター』⇒『デバイスの追加』を開く
  2. DS4の『Share』ボタンを押しながら『PS』ボタンを押す(長押しです)
  3. 背面のランプが短い間隔で点滅し始める(Bluetoothの接続準備状態になる)
  4. 『デバイスの追加画面』にコントローラが表示される
  5. 『Wireless Controller』という名前でおそらく表示されるのでそいつをクリック
  6. 『次へ(N)』ボタンを押して、すかさずDS4の『PS』ボタンを押しっぱなしに
  7. Windowsがなんやら色々頑張りますので、押しっぱなしにしたまま待つ
  8. Windowsが完了しました!的なメッセージを表示したらボタンを離してOK

 これでOKです。

使用方法や細かい注意点

 使用する場合には、以下の手順で。

  1. InputMapperを起動
  2. DS4の『PS』ボタンを押す
  3. InputMapperにDS4が表示される

 FF14の場合は、ゲーム内のキーコンフィグ機能を使えば設定ファイルを書き換えたりしなくても、普通にキーバインドを設定変更可能です。

他のゲームでもおそらく同様ではないかと思いますが、先にInputMapperを立ち上げてDS4を接続しておけば、前回の設定(キー配置の設定)がそのまま残ります。

順番が逆になった場合でも、FF14のキーコンフィグを普通に使えば設定できますので、大した問題ではありません。

 個人的に、下記のアーバンカモフラージュが気に入ってます。白のものと2つ使用していますが、微妙に触り心地が違っていて、こちらの方が汗をかいても滑らなくていい感じです。